ChatGPTとAIエージェントの違いとは?個人事業主はどこから始める?

小さな事業のAI活用をサポートする、白猫をモチーフにしたaloのAIエージェントキャラクター AIコアサポート(サイト設計・集客)

ChatGPTは聞いたことがある。

実際に使ったこともある。

でも最近、

「AIエージェント」

という言葉をよく見かけるようになった。

「ChatGPTとは何が違うの?」

「自動で仕事してくれるってこと?」

「個人事業主にも必要?」

「なんだか急に難しくなった……」

そんなふうに感じている方もいるかもしれません。

でも、最初から難しく考えなくて大丈夫です。

ChatGPTとAIエージェントの間には、

「自分の仕事を理解して、役割を持って一緒に働くAI」

という段階を作ることもできます。

aloでは、この存在を

MY AI

と呼んでいます。

この記事では、

ChatGPT → MY AI → AIエージェント

の違いを、AI初心者の方にも分かるように整理します。


まず、ChatGPTは何をしてくれる?

ChatGPTは、文章で質問や指示をすると、それに対して回答してくれる生成AIです。

たとえば、

「Instagramの投稿を考えて」

「この文章を読みやすくして」

「新商品のアイデアを出して」

「頭の中を整理したい」

など。

仕事でもさまざまな場面で使えます。

ただ、

質問する → 答えてもらう

という使い方だけだと、毎回こんなことが起こる場合があります。

「私は○○の仕事をしています」

「お客様は○○です」

「こういう売り方はしたくありません」

「前回こう決めました」

「今月の目標は○○です」

つまり、

毎回、自分のことを説明する。

AIは便利なのに、

説明する仕事が増えている。

私自身、AIを仕事で使う中で、ここが気になるようになりました。


では、AIエージェントとは?

AIエージェントという言葉にはさまざまな使われ方がありますが、簡単に考えるなら、

目的に向かって必要な手順を考え、ツールなども使いながら複数の作業を進めるAIシステム

と考えると分かりやすいです。

たとえば、

情報を確認する。

↓

必要なデータを整理する。

↓

決められた条件で処理する。

↓

別のツールへつなぐ。

といった、複数の工程をAIに担当させるイメージです。

うまく設計できれば、とても便利です。

でも個人事業主がAIを使い始めるとき、

ここで一つ疑問があります。

「そのAIに、そもそも何を任せるの?」です。


AIエージェントを作る前に決めたいこと

AIエージェントがどれだけ便利でも、

役割が決まっていなければ使いこなせません。

たとえば、

「SNSを自動化したい」

と思ったとします。

でも実際には、

何を投稿する?

誰に届ける?

何を目的にする?

どんな言葉を使う?

どこまでAIに任せる?

公開前に人が確認する?

という判断があります。

だから私は、

自動化より先に「AIの役割」を決めること

が大切だと考えています。


そこで「MY AI」という考え方

aloでは、

ChatGPTを使い始めた次の段階として、

MY AI

という考え方を提案しています。

MY AIとは、

自分の仕事・お客様・価値観・判断基準を理解し、役割を持って一緒に仕事を考える「自分専用AI」

です。

難しいプログラミングから始める必要はありません。

まず、

「このAIには何を担当してもらう?」

を決めます。

たとえば、

発信担当MY AI。

商品企画MY AI。

ブログ担当MY AI。

思考整理MY AI。

スケジュールMY AI。

最初は一役だけでも十分です。


ChatGPT・MY AI・AIエージェントの違い

かなり簡単に整理すると、こうなります。

ChatGPTMY AIAIエージェント
主な使い方質問・依頼する役割を持って一緒に働く目的に沿って複数の処理を進める
自分の仕事必要に応じて伝える仕事の前提として教える設計・仕組みに反映する
価値観・判断基準必要に応じて伝えるあらかじめ整理するルールとして組み込むこともある
AIの役割質問ごとに変わることも担当を決める目的・タスクを設定する
自動化必須ではない必須ではないツール連携等で発展可能
初心者始めやすい始めやすい内容によって知識・設計が必要
目的AIを使うAIと働くAIに仕事を進めてもらう

ここで大切なのは、

どれが一番すごいかではありません。

自分の仕事に、

今どこまで必要なのか。です。


個人事業主はいきなりAIエージェントを作るべき?

必ずしも、そうではありません。

たとえば月に1回しかしない仕事を、時間をかけて自動化する必要はないかもしれません。

逆に、

毎週何度も繰り返している。

手順がある程度決まっている。

毎回同じ情報を確認している。

そんな仕事なら、将来的に自動化する価値があるかもしれません。

だから最初に、自分の仕事を知る。

ことから始めます。


STEP1|まずChatGPTと相談する

最初は普通に話してみる。

「この仕事、AIと一緒にできる?」

「この文章を整理して」

「今やるべきことを一緒に考えて」

ここで、AIと話すことに慣れる。


STEP2|自分専用MY AIを作る

次に、「毎回これを相談しているな」という仕事を見つけます。

そして、その仕事を担当するMY AIを作ります。

たとえば、

毎週SNSについて相談している。

↓

発信担当MY AI

商品を考えるたびに相談している。

↓

商品企画MY AI

やることが増えると相談している。

↓

仕事整理MY AIという具合です。


STEP3|一緒に働きながら育てる

MY AIを作ったら、完成ではありません。

実際に仕事をしてみます。

「その提案は私には合わない」

「これは毎回確認してほしい」

「こういう売り方はしたくない」

「これからは、この基準も考えて」

そうやって修正します。

すると、自分の仕事に合うAIへ少しずつ近づいていきます。


STEP4|繰り返している仕事を見つける

しばらく使うと、

「毎週これをお願いしている」

「毎回同じ順番でやっている」

という仕事が見えてきます。

ここが、AIエージェントや自動化を考えるタイミングの一つです。


STEP5|必要ならAIエージェントへ

たとえば、

情報を集める。

↓

整理する。

↓

条件に合わせて処理する。

↓

必要な場所へ渡す。

このように、

複数の作業を繰り返しているなら、

AIエージェントや自動化を検討できます。

つまり、

ChatGPT → MY AI → AIエージェント

は、「AIのレベルが上がる」という話ではありません。

自分の仕事とAIの関係を少しずつ深くするという考え方です。


「自動化できる」と「自動化した方がいい」は違う

ここも大切です。

AIでできる。

技術的には自動化できる。

だからといって、

全部自動化した方がいいとは限りません。

お客様との大切なやり取り。

自分が好きな仕事。

ブランドの重要な判断。

最終的な公開。

価格。

契約。

こうした部分は、

AIに情報整理を手伝ってもらっても、

人が関わった方がいい場合があります。

だからMY AIでは、

仕事を、

AI

AI+人

人

に分けて考えます。


AIを増やす前に、AIをマネジメントする

AIが便利になるほど、

これからは、

「どのAIを使う?」

だけではなく、

「このAIには何を担当してもらう?」

が重要になると私は考えています。

誰に何を任せる?

どこまで任せる?

何を確認する?

何を任せない?

うまくいかなければ、どう直す?

これは、人のチームでも必要なことです。

AIでも同じように、

役割を決め、

仕事を任せ、

結果を確認し、

必要なら役割を調整する。

aloではこれを、

AIマネジメント

という考え方で整理しています。


AIエージェントを知らなくても、AIとの仕事は始められる

AIについて調べていると、

知らない言葉が次々に出てきます。

AIエージェント。

自動化。

ワークフロー。

API。

ツール連携。

全部を理解してから始めようとすると、

なかなか最初の一歩が出ません。

でも、

今日、自分の仕事を一つAIと一緒にやってみる。

なら始められます。

そこから、

「これはAIに任せよう」

「これは一緒に考えよう」

「これは自分でやろう」

が分かってくる。

必要になったとき、その先の自動化を考えればいい。


AIに仕事を合わせるのではなく、あなたの仕事にAIを合わせる

新しいAIが出るたびに、全部使わなくていい。

AIエージェントが流行っているからといって、

すぐに作らなくてもいい。

まず考えたいのは、私は、AIと何を一緒にしたい?

ということ。

その答えから、

自分に必要なAIを作っていく。

それが、aloの考えるMY AIです。


MY AIについて、もう少し知りたい方へ

「なぜaloはMY AIという考え方を作ったの?」

という部分については、

→ [MY AIの存在意義|ひとりで仕事をしている。でも、ひとりで全部考えなくていい。]

で詳しく書いています。

そして、

「自分の仕事の何をAIに任せればいい?」

という方は、

→ [個人事業主はAIに何を任せる?仕事を「AI・AI+人・人」に分ける方法]

から始めてみてください。


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