初めて着物を見る人の中には、
「ポケットがないのにスマホはどうするの?」
「財布はどこに入れるの?」
「手ぶらで歩いている人もいるけど?」
と不思議に思う方もいるでしょう。
実は着物には、洋服とは少し違う持ち物の文化があります。
着物には基本的にポケットがない
現代の洋服にはポケットが付いていることが一般的です。
一方、伝統的な着物にはポケットがありません。
そのため、持ち物は別の方法で持ち歩きます。
袂(たもと)に入れることも
着物の袖の袋状になった部分を「袂」と呼びます。
昔は小さな物を一時的に入れることもありました。
ただし現代のスマートフォンは重いため、常に袂へ入れるとは限りません。
懐(ふところ)を使うことも
帯の内側や胸元付近を「懐」と呼びます。
昔は手紙や小物を入れることもありました。
現代では小さなハンカチや薄い物を入れることがあります。
巾着やバッグを持つ
現在もっとも一般的なのはバッグです。
着物専用というわけではなく、
- 巾着
- 和装バッグ
- 小ぶりのハンドバッグ
などを使用する人が多くいます。
現代ではスマホも普通に持ち歩く
着物だから特別な持ち方をしなければならないわけではありません。
多くの人は洋服の時と同じようにバッグへスマートフォンや財布を入れています。
まとめ
着物には基本的にポケットがありません。
そのため、昔は袂や懐を利用し、現代では巾着やバッグを使うことが一般的です。
着物ならではの工夫を知ると、日本の衣服文化の面白さがより見えてきます。
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あとがき
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